葵区瀬名の家3

本日は葵区瀬名の家の上棟の様子をお伝えします。






梅雨の合間でしたが何とか雨には降られず、上棟を行うことができました。



7人もの大工さんが作業していると作業の進みは早く、少し目を離しただけで



瞬く間に「材料」が「建物」へと変貌していきます。









昔は棟梁が上棟前に全ての材料に墨付けと加工をしていたそうで、上棟の




前の日は落としは無いかと心配で眠れなかったというような話も聞きました。




今では木材はプレカットされて現場へ搬入されるのでそれでも以前よりは




負担が軽減されたようですが、やはり現場を見ていると専門性の高い仕事に




尊敬の念が高まります。











ベランダ部分に雨養生をして無事作業完了となりました、屋根が6寸勾配という普通より



少しきつい勾配なので大工さん達も苦労していました。改めて職人さんには感謝です。




今後も少しづつ現場の様子を投稿していきます。




富士店　葉田